初期設定

ubuntu12.04LST日本語版のインストール

ubuntu12.04LSTはUbuntuアプリのいいところのホームページを参考にインストールした。
また、Windows7、WindowsXPとのマルチブートを構築し、Windows7のブートローダを使ったチェーンブートにしたので、その設定は部屋の中にも一年のデュアルブートの記事を参考に設定した。

ubuntu12.04LSTダウンロードサーバーの最適化

パッケージを提供するサーバーを最適化して、Ubuntuパッケージのインストールを高速化する。
「Ubuntuソフトウェアセンター」の「編集」の「ソフトウェアソース」を選択。「ダウンロード元」リストはデフォルトで「日本のサーバ」になっている。
これを「その他」を選択し、 「最適なサーバーを探す」をクリック、テストが開始され、最適なサーバーが選択される。
サーバーの選択」ボタンで、サーバーをハイライトして終了。
その後パッケージリストを更新するため、端末(「Ctl+Alt+t」で端末が開く)から以下を実行する。

sudo apt-get update

※端末は「ダッシュ」に「ter」とタイプして探してもよい。
※普通に「アップデートマネージャー」で更新してもよい。

ホームディレクトリ直下の各ディレクトリを英語名に変更

端末で操作する場合、日本語名だと不便なので英語表記に変更する。
端末(「Ctl+Alt+t」)から以下を実行する。

env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update

ダイアログが表示されフォルダ名を英語に変更するか聞かれるので 「Update Names」を押す。
一度ログアウトして再度ログインすると、 ダイアログが表示されてフォルダ名を日本語にするか聞かれるので、 「次回から表示しない」にチェックを入れた後、「古い名前のままにする」を押す。

gedit(デフォルトのテキストエディター)の文字化け対策と設定変更

文字化け対策を行うために、端末から以下を実行する。

gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings auto-detected "['UTF-8','CURRENT','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"
gsettings set org.gnome.gedit.preferences.encodings shown-in-menu "['UTF-8','SHIFT_JIS','EUC-JP','ISO-2022-JP','UTF-16']"

次にプラグインをインストールするために、端末から以下を実行する。

sudo apt-get install gedit-plugins

以上ができたら、「ダッシュ」に「ged」と入力し、テキストエディターを起動する。
「テキストエディター」の「メニュー」の「 編集」の「設定」を開き、以下のように変更。
1. 「表示」タブの行番号を表示する
2.行の右マージンを表示する
3.カーソルのある行を強調表示する
4.対応するカッコを強調表示する にそれぞれにチェックを入れる
5. 「エディター」タブの保存する前にバックアップを生成するのチェックを外す
6. 「プラグイン」タブで必要なプラグインにチェックを入れる
※端末は「ダッシュ」に「ter」とタイプして探してもよい。
※テキストエディターは「ダッシュ」に「ged」とタイプして探してもよい。

Google ChromeとSynapticパッケージマネージャのインストール

Ubuntuアプリケーションのweb上のdebパッケージのダウンロード・インストールのため、また「Ubuntuソフトウェアセンター」よりも高速なインストールのためにインストールする。
デフォルトのブラウザは「FireFox」なので自分の常用する「Google Chrome」をインストールする。
同時に、「Synapticパッケージマネージャ」をインストールする。

Google Chromeのインストール

debパッケージから正式版をインストールする。
Google Chrome ダウンロードページから
debパッケージ「google-chrome-stable_current_i386.deb」をダウンロード。
右クリックして「Ubuntuソフトウェアセンターで開く」を選択。
「Ubuntuソフトウェアセンター」が起動するので、「インストール」をクリックして、インストールする。
※右クリックして選択する代わりにダブルクリックしても同じ。

Synapticパッケージマネージャのインストール

Ubuntuアプリケーションのインストールの基本は、「Ubuntuソフトウェアセンター」からだが、 よりすばやくインストールするには、「Synapticパッケージマネージャ」が便利。
「Ubuntuソフトウェアセンター」から「synaptic」で検索してインストールする。

build-essential等をインストール

コンパイラ、IDE、ライブラリなどをインストールしておく。
Geanyは日本語入力時に文字が見えないバグがあるため、ppaを追加して最新の1.22にバージョンアップする。

 sudo apt-add-repository ppa:geany-dev/ppa
 sudo apt-get update
 sudo apt-get install build-essential geany libgtk-3-dev

時刻を同期するサーバーの(国内サーバーへの)変更

Ubuntu 11.04から、時刻同期するサーバーを選ぶことが出来なくなった。
デフォルトの ntp.ubuntu.com からサーバーを変更する場合、手動で/etc/default/ntpdateを編集する必要がある。
端末から以下を実行する。

sudo sed -i.bak 's/"ntp.ubuntu.com"/"ntp.nict.jp"/g'/etc/default/ntpdate

これで、NTPSERVERS="ntp.ubuntu.com"となっている部分が、NTPSERVERS="ntp.nict.jp"に書き換わる。元の内容は/etc/default/ntpdate.bakに保存される。

OpenJREのインストール

「OracleJDK」ではなく、Ubuntuに用意されている「OpenJDK」をインストールする。 開発環境は関係ないので 「JDK」ではなく「JRE」をインストールした。

sudo apt-get install openjdk-7-jre

JDKまたはバージョン6をインストールしたい場合

端末から、
「バージョン7のJDK」をインストールしたい場合は下記1を
「バージョン6のJDK」をインストールしたい場合は下記2を
「バージョン6のJRE」をインストールしたい場合は下記3を それぞれ実行する。

sudo apt-get install openjdk-7-jdk
sudo apt-get install openjdk-6-jdk
sudo apt-get install openjdk-6-jre

OracleJDKのインストール方法

「OracleJDK」をインストールしたい場合は、 端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer

コーディックのインストール

各種コーディックを一括してインストールする。 「VLCMediaPlayer」をインストールしているのであれば同様のコーディックがインストールされるので必要ない(らしい)。

ubuntu-restricted-extrasコーディックのインストール

sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras

medibuntuコーディックのインストール

sudo -E wget --output-document=/etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list http://www.medibuntu.org/sources.list.d/$(lsb_release -cs).list && sudo apt-get --quiet update && sudo apt-get --yes --quiet --allow-unauthenticated install medibuntu-keyring && sudo apt-get --quiet update
sudo apt-get install app-install-data-medibuntu apport-hooks-medibuntu

市販のDVDを再生可能にする

市販のDVDを再生可能にするライブラリーをインストールするために、端末から以下を実行する。

sudo apt-get install libdvdcss2

medibuntuのコーディックを導入していない場合

端末から以下を実行する。

sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh

アーカイバー関連のインストール

デフォルトのままの書庫アーカイバーでは、RAR形式、7-ZIP形式、LZH(LHA)形式に対応していないのでそれぞれインストール。

RAR

「Ubuntuソフトウェアセンター」から「RAR」で検索して「RAR compression/uncompression tool」をインストールする。

7-ZIP

「Ubuntuソフトウェアセンター」から「p7zip」で検索して「7zip compression/uncompression tool」をインストールする。
または、端末から以下を実行する。

sudo apt-get install p7zip-ful
注意事項

・Ubuntu Japanese Teamが独自パッチを当てたunzipを使用している場合、p7zip-fullをインストールしてしまうとWindowsで 作成したzipファイルを解凍したときに文字化けを起こすようになるので注意。
・文字化けして困る場合はp7zipをインストールする。
・p7zip-fullでないと利用できない機能もあるらしいので注意。

LZH(LHA)

「Synapticパッケージマネージャ」から「lha」で検索して「lzh archiver」をインストールする。

自動起動するアプリケーションを全部表示する

自分で自動起動するアプリケーションを調整したい場合、まず、自動起動するアプリケーションが全部 表示されるようにする必要がある。
端末から以下を実行する。

sudo sed -i 's/NoDisplay=true/NoDisplay=false/g' /etc/xdg/autostart/*.desktop

端末の中で開く(nautilus-open-terminal)を使えるようにする

右クリックしたときにデフォルトでは表示されない。ないと非常に不便なため表示できるようにする。
端末から以下を実行する。

sudo apt-get install nautilus-open-terminal
nautilus -q

「nautilus-gksu」(管理者として開く:open as root)を使えるようにする

右クリックしたときにデフォルトでは表示されない。
端末操作を利用する場合、ないと非常に不便なため表示できるようにする。

設定方法

いくつかの方法があるが、自分は簡単な「Ubuntu Tweak」設定した。

「Ubuntu Tweak」で設定する方法

Ubuntu Tweak」に設定項目があるのでチェックするだけで簡単に設定可能。

「nautilus-Python」で機能を拡張する方法

端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:nae-team/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install nautilus-open-as-root
nautilus -q

(一度ログアウト)すると右クリックメニューに「Open As Root」が追加される。

「nautilus-actions-extra」で機能を拡張する方法

「Open as root」に加えさまざまな機能を追加することができる。
端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:nae-team/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install nautilus-actions-extra
nautilus -q
「nautilus-actions-confiigure-tool」で設定する方法

「Ubuntuソフトウェアセンター」から「nautilus-actions」で検索してインストールする。
「nautilus-actions 設定ツール」と表示されるが、英語表記なので使いにくい。

Nautilusのスクリプト機能を使う方法

詳細は憩いの場さんのホームページを参照。

mozc(Google日本語入力 ibus+mozc)のインストール

「Ubuntuソフトウェアセンター」から、「mozc」で検索してインストールする。
最新版が使いたければ、端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/mozc
sudo apt-get update
sudo apt-get install ibus-mozc

憩いの場さんの変態仕様のmozcを利用したい場合

自分は利用していないが利用したい場合、端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:ikoinoba/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install mozc-server+dict ibus-mozc
憩いの場さんの日本語サポートのレポジトリを追加しておく

自分は追加していないが、追加しておくと便利かも知れない。
端末から以下を実行する。

sudo add-apt-repository ppa:ikoinoba/ppa
sudo apt-get update
sudo update-apt-xapian-index -u
ユーザー辞書の追加

MS-IME用のユーザー辞書ファイルは「mozc」用に変換できるので、Windowsで使っていたものを変換 してインストール。 また、MS-IME用のフリー辞書を一旦MS-IMEのユーザー辞書として登録したものを「mozc」へ変換してインストール。

マウント済のデバイスをランチャーに表示しないようにする

デバイスがマウントされるとランチャーに表示されるのを表示されないようにする。
My Unity」または「Unsettings」で簡単に設定できる。

オーバーレイスクロールバーを無効にする

操作に関しては、基本デフォルトで使いたいが、「オーバーレイスクロールバー」は使い勝手が悪すぎるので無効にした。 端末から以下を実行する。

sudo sh -c 'echo "export LIBOVERLAY_SCROLLBAR=0" > /etc/X11/Xsession.d/80overlayscrollbars'

再度有効化する場合は、端末から以下のコマンドを実行後、再起動する。

sudo rm /etc/X11/Xsession.d/80overlayscrollbars

※「Unsettings」でも同様の設定が変更可能なので、自分は「Unsettings」で設定変更した。

日本語のマニュアルをインストールする

初期設定では、日本語の「man」ファイルがインストールされていないので追加する。
端末から以下を実行する。

sudo apt-get install manpages-ja

「Ctl+Alt+Backspace」を有効にする

フリーズした時の対処方法として画面が固まっているだけの場合、「Ctl+Alt+Backspace」を押すとログイン画面に戻る。 デフォルトでは有効になっていないので有効にしておく。
1.「システム設定」をクリックして起動する。
2.「キーボードレイアウト」の「オプション」を押して設定ウィンドウを開く。
3.Xサーバーを終了するためのキーシーケンスの「Control + Alt + Backspace」にチェックを入れる。

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